舞台『東京ブレイド』脚本について原作のアビ子先生と揉めてたね
演劇を理解してもらうために、アクアは先生にチケットを渡してた
実はそのチケット、意外とハズレ席を引いちゃったみたいなんだよ
もっと揉めそうでヤバいじゃん!どんな所がハズレなの?
どんな座席かチェック
アクアがアビ子先生に渡した舞台『SMASH HEAVEN』のチケット。会場は『東京ブレイド』と同じステージアラウンド東京です。
略してステアラと呼ばれ、2023年末まで東京に実在しました。視聴者の中で実際に足を運ばれた方もいるのではないでしょうか。
そのため、チケットの座席番号を調べればアビ子先生がどこに座ったのか分かるのです。
25列33番の席だ。前の方では無さそうだけど、どんな席なの?
ステージ後方すぎる
ステアラは円形型の劇場という特徴があります。1300以上の座席が巨大なお盆の上に設置され、360°回転する仕組みです。
回転するものの、座席の最前列が変わるわけではありません。最後列が32列ですので、25列の席は結構後ろの方にありますね。
そのためキャストを間近に感じたり、舞台や衣装の細かい装飾まで確認するのは困難。アビ子先生がガッカリしないか心配です。
後方ブロックに位置するから、舞台から結構距離を感じるよ
ちょっと待って、逆にアビ子先生には良い席なんじゃない?
たしかに前方の座席とくらべると、舞台の細かい部分が見えにくい点でマイナス。推しのキャストも近くで見られないですもんね。
しかし逆に言うと、舞台全体がまんべんなく見られる点ではプラスではないでしょうか?
特に漫画家であるアビ子先生の立場からすると、むしろ後方座席で客観的に見た方が演劇を楽しめそうです。
逆に前方すぎると、情報量が多すぎて楽しめないんじゃない?
むしろ、後ろの座席でアタリだって思ってくれるかも
目の前が通路すぎる
アビ子先生の座席は後方ブロックの最前列。目の前にお客さんが座っていないので、一見するとアタリ席だと勘違いしそうでした。
目の前が通路ということは、目の前をお客さんが横切るということなのです。さらに開演したら関係ない、という訳にはいきません。
途中入場やトイレで席を離れる方が何度も視界に入って、アビ子先生の集中力が切れないか心配です。
誘導灯で照らされてると、目立つから意識を持っていかれそう
ちょっと待って、漫画家の集中力をなめてない?
たしかに目の前に通路があると、演劇中にも目の前を観客が横切る場面がありそうです。
しかしアビ子先生はプロの漫画家。しかも超売れっ子ですので、並の観客とはくらべものにならない集中力をお持ちでしょう。
目の前にお客さんが座っていない視界の開けた座席ということで、先生は演劇を満喫したに違いありません。
小柄そうなアビ子先生は、目の前に頭がある方が見えないと思う
むしろ、目の前が通路でラッキーって思ってくれてるかも
アビ子先生にとっては逆にアタリ席
ハズレ席と思って冷や冷やしたけど、意外とアタリなのかも
ハズレもなにも、アビ子先生にピッタリの座席だと思うけどなぁ
言われてみると33番はほぼ中央の座席だし、良い席に思えてきた
手配したのアクアだよ?先生の特性も考えているに決まってるよ
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