【呪術廻戦】高専がパンダを認めても世間は認めているのか？

呪術廻戦のパンダは何者？

【呪術廻戦】のキャラクターであるパンダは都立呪術高専の2年生。見た目はパンダそのものですが、人間のような感情を持ち日本語ペラペラです。

見た目によらず常識的で、仲間への気配りも上手。同級生とふざけ合うこともあり、普通の男子学生らしい意外な一面も見せます。

見た目はパンダ、中身は男子学生。実はその正体は「呪骸」と呼ばれる呪いを込められたぬいぐるみなのです。

世間がパンダを認めるなら逮捕される

まずパンダがジャイアントパンダだとするとワシントン条約に違反するため、個人での飼育はできません。

中国ではパンダの密猟は重罪とされ、現在の最高刑は懲役20年となっています。

つまり世間がパンダをパンダと認める場合、パンダを違法に飼育している罪に問われて逮捕される恐れがあるのです。

世間がパンダを認めないならパンダではない

パンダが「パンダ」と呼ばれる理由は、呪術高専にパンダが1匹しかいないため。他と区別する必要がないため「パンダ」と呼ぶのです。

パンダがパンダ型の「呪骸」だとすると、「パンダ」ではなく「呪骸」と呼んであげるのが正しいでしょう。

つまり世間がパンダをパンダと認めない場合、「呪骸」であるパンダは「パンダ」とは呼ばないはずです。

つまりパンダは唯一無二のパンダ

つまりパンダは世間一般的に知られるパンダではなく、別次元の「パンダ」だと言えるでしょう。

いわゆる中国に生息し笹の葉が好物の典型的なパンダではなく、人語を操り笹の葉が苦手な唯一無二のパンダなのです。

だからパンダが呪術高専にいても逮捕されないし、「パンダ」と呼ぶのもおかしくありません。