【チ。】オープニングテーマ「怪獣」に秘められた意味を考察

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あかい

主題歌の「怪獣」は【チ。】の世界観とマッチしてるよね

おさむ

それな。メロディも歌詞も最高だ

あかい

でもタイトルが「怪獣」なのはどうしてだろう?

おさむ

きっと何か意味が込められているはず。さっそく考察してみよう

目次

「怪獣」の意味を考察してみた

アニメ『チ。 ―地球の運動について―』ノンクレジットオープニング映像「怪獣」サカナクション

アニメ【チ。-地球の運動について】が話題となる中、オープニングテーマ「怪獣」にも多くの注目が集まっていますね。

人気バンドであるサカナクションが手がける「怪獣」は、素敵なメロディと歌詞で【チ。】を一段と盛り上げてくれます。

しかし「いい歌だな」で終わってしまうのはもったい!きっとタイトルにも、深い意味が込められているのに違いありません。

人間に潜む恐ろしさの象徴?

「怪獣」とは魔界からやって来たモンスターのことではなく、人間自身に潜む恐ろしい一面を表しているのかもしれません。

科学と宗教や、真理の追究を描いた【チ。】の世界では、人間の中にある未知なるものや恐怖心こそ「怪獣」とも考えられます。

15世紀の人たちが持つ情熱や恐怖を「怪獣」と表現しているのかもしれませんね。

懐柔(かいじゅう)と掛けている?

「怪獣」という言葉は、うまく手なずけ従わせることを意味する「懐柔(かいじゅう)」と読める点も見逃せません。

「怪獣」というタイトルは真理を追い求める人たちを手なずけ支配しようとする権力者や社会の圧力と置き換えられそうです。

目には見えない力を悪用して、人々を恐怖で抑え込もうとする暗示なのかもしれませんね。

「解(かい)」「自由(じゆう)」の意味がある?

「怪獣(かいじゅう)」を「かい」+「じゆう」に分解すると、「自由への解放」とも解釈できます。

特に、真理の解放や自由の追求が【チ。】のテーマと考えると、「怪獣」は自由を追い求める意志そのものだと言えるでしょう。

「解」と「自由」に分けることで、主人公たちの葛藤(かっとう)や真理への探求心が、より浮き彫りになりますね。

モーセの十戒と関係する?

C教の宗教的な教えが世界の中心だった時代。神が人々に与えた10個の決まりごと「十戒」と関係している可能性もありそうです。

通常は「十戒(じっかい)」と読むところですが、クルッと反対にすると「戒十(かいじゅう)」があらわれます。

教会の信仰や思想に縛られる人々が、発想をクルッと逆転させる姿は、まさに「怪獣(かいじゅう)」なのかもしれませんね。

この後、ガチ怪獣が襲来か?

一番シンプルですが、ストーリーが急展開を迎え、巨大でガチな「怪獣」が襲来する可能性も考えられます。

だとすると歌詞の中にある「赤と青の星々」とは、ウルトラマンシリーズに登場する赤と青の配色が特徴的なメトロン星人のことかもしれません。

信頼関係を崩壊させて人間の自滅を目論む怪獣、メトロン星人。もしかしたら、すでに地球に潜んでいるのかも……!?

「怪獣」に秘められた意味は無限大だった

あかい

「怪獣」というタイトルだけで、色々な考察ができて面白かった

おさむ

物語と直接関係なさそうなタイトルなだけに、意味が気になるね

あかい

個人的には、ガチ怪獣が襲来する展開が一番アツいな

おさむ

実はノヴァクさんがメトロン星人だったら超展開すぎる!

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